クレーム機能について

クレーム機能について

eBayでは、オープンケース、リターンリクエスト、paypalケースの3種類のクレームがあります。

これらについてツール上から確認管理ができる機能になります。
基本的にこの3種類のクレームについては個別にクレーム管理に振り分けて、進捗を管理することをお勧めします。

オープンケース

eBayのオープンケースの状況が確認できます。

また該当オーダーのステータスも必要に応じて変更して管理してください。
返品・一部返金・・・返品や一部返金で対応したものに付与します
商品未着クレーム・・・到着しないクレームの場合に付与します
※クレーム管理に自動で移行します
!クレーム管理・・・個別に進捗を管理したいクレームの場合にクレーム管理に移行します

実際に対応が完了した後にキャンセル返金以外の対応になった場合には、返金の進捗状況に自動でスライドされます。

リターンリクエスト

リターンリクエストについて確認できます。

こちらも同じくリターンリクエスト内の進捗状況でフィルターをかけて検索することが可能です。
また、オープンケースと同じく、商品・一部返金、商品未着クレーム、!クレーム管理のボタンがあります。

リターンリクエストは、かなり処理が分別されますが、基本は返品するか一部返金で終わらせるかのいずれかになるかと存じます。

うまく使い分けてみてください。

paypalケースID

eBayでは、eBay上から出るクレームとは別にpaypal上で出るクレームがあります。それがpaypalの問題解決センターに表示される内容です。

基本的にはeBay側で対応すべき話ですが、相手側の対応によってはpaypal上で対応しなければなりません。基本paypalから返金した場合には、ebayの手数料も返金されません。また最近paypalでは改悪な変更が行われており、paypal上で返金した場合のpaypal手数料も戻らないようになりました。

コロナ時期のものについては、paypalの担当に連絡すれば戻してもらえますがそれ以外は今後返金されないそうです。十分に注意して対応してください。

paypal上から返金した場合には、eBayに手数料の返金を連絡しなければいけません。
その場合は、eBay手数料返金リストを参照の上、返金をしてみてください。

最後に

eBay上のクレームの発生場所は多岐に渡り管理が煩雑になりがちです。
架け橋上では一括して閲覧ができますので、進捗に応じて適切な対応をとることが可能になります。

今後もより利用しやすいように改定続けていく予定です。

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